アナログシンセ資料室
Haruo Yamashita since 9,Feb,2015
私がかつて初歩のラジオ誌に連載した「シンセサイザーの製作記事」の復刻した書籍「伝説のハンドメイドアナログシンセサイザー」のサポートを中心に、電子楽器や電子工作を取り上げています。
更新履歴 2024/ 1/17
■2024/1/17 3/24に京都市西院春日神社で開催の NT京都に出展します。→ NT京都2024
■2023/7/1 7/15,16に咲洲ATC 開催の TechSeeker2023 (旧メイカーズバザール)に出展します。→
TechSeeker2023
■2023/4/29,30 MakerFaire京都2023(けいはんな)に出展しました。→
MFKyoto2023
■2023/3/26 NT高の原2023(奈良)に出展しました。→
NT高の原
■2022/8/16 MFTokyo2022 ワンボード型アームテルミン・ミニのキット開発を追記 →
アームテルミン・ミニのキット
→サポートベージ(デモ動画、ドキュメント含む)
■2022/7/25 OLEDディスプレイに直結、AVR64DB32 (ARDUINO 互換) TINY BOARDを追記 →
AVR64DB32 ARDUINO 互換BOARD
■2021/10/20 OLEDディスプレイにジャストフィトする極小ARDUINO 互換BOARDを追記 →
極小ARDUINO 互換BOARD
■2021/10/20 アームテルミンLIVEの機能一覧図を追記 →
アームテルミンLIVE
■2021/6/18 Euro 山下シンセの新モジュール "Synth_Scope"と"Frequebcy Shifter"を追記 →
EuroRack化プロジェクト
■2021/6/12 「アームテルミンLIVE」のサウンドサンプル動画を公開 →
アームテルミンLIVE
■2021/6/10 ライブで使用するための新しい電子楽器「アームテルミンLIVE」について開発状況を公開 →
アームテルミンLIVE
■2019/7/22 基板実装が初めての人向きにアームテルミンの「プリント基板製作手順」を公開します
■2019/7/19 メイカーズバザール大阪2019とMakerFairTokyo2019で頒布の「簡単アームテルミン」の製作マニュアルを公開 →
アームテルミン
■2018/11/6 ビルダーズサミットで頒布した、Euro Modular版 VCO / VCF / VCA / EG / LFO の製作マニュアル・回路図を公開
ドキュメントのバグ修正→
EuroRack化プロジェクト
■2018/8/9 NAKAMOZU Tiny Basicのソースコードを発掘。公開します →
NAKAMOZU(ナカモズ)Tiny Basic について
■2018/3/12 1980年代に製作したマイコンハード・ソフトの紹介を追加 →
昔作ったマイコン発掘プロジェクト
■2017/11/27 EuroModular テスト配布用VCFキットの紹介を追加 →
EuroRack化プロジェクト
■2017/11/16 EuroModular テスト配布用VCOキットの紹介を追加 →>
EuroRack化プロジェクト
■2017/9/18 EuroModularSynthプロジェクトの紹介を追加 →
EuroRack化プロジェクト
■2017/9/7 書籍の内容の訂正・アップデートを更新
■2017/6/5 ブログ始めました。(電子楽器・電子工作を中心にするつもりです。) →
電音の歩み
■2016/10/15 AVR Mellotron (メロトロン風ミニキーボードを作る)を追加
■2016/3/20「NT京都」に出展し、アームテルミンのキットを試験配布
■2016/3/ 新バージョンのアームテルミンの詳しい説明を追加、発音サンプル動画も!
■2016/1 書籍に記載のデュアルボイスMIDI-CV用「プリント基板」と「書込済みマイコン」の配布を開始。
配布・サポート
■2016/1 書籍の誤り訂正を掲載(ご購入された方はご一読願います)随時更新します。
訂正・アップデート
「初ラ」紙面掲載の写真 現在の写真
ご挨拶
古い話ですが私の大学時代(1977年)、趣味で作っていたシンセサイザーを雑誌に連載することになり、学業を横に置きながら毎月締め切りに追われる生活をつづけていました。「ミュージック・シンセサイザーの回路から制作,徹底ガイド(誠文堂新光舎の初歩のラジオに連載)」です。
最近、一部のマニアを除いて絶滅の感があった「アナログシンセ」が新しい楽器として復活を遂げるという、夢のような状況になり、新たなファン、ビルダーが増えています。この分野の枯れたアナログ回路技術はここ30年それほど進歩していないので、当時の技術は未だに最先端?といえるかもしれません。いまだに一部のビルダーから「山下シンセ」の愛称で親しまれているようですし(感謝!)、このような状況のおかげで、2015年11月に誠文堂新光社から書籍として復刻することができました。
このサイトは、本書籍「伝説のハンドメイドアナログシンセサイザー」のアップデートとサポートを中心に、それ以外にも私が製作している電子楽器や電子工作に関する趣味のプロジェクトを取り上げています。
コンテンツ
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【新】AVRの最新チップを使ったARDUINO 互換TINY BOARD
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極小OLEDディスプレイにジャストフィト
ARDUINO 互換TINY BOARD
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ライブで使用するための新しい電子楽器「アームテルミンLIVE」について開発状況、サウンドサンプル動画など
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以前から完成品の要望があった完成品で提供できるように開発計しました。
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モジュラーシンセの若いビルダーへの敷居を下げるため、各モジュールをEuro仕様の基板化し、キット提供や入門者へのワークショップなどの教材にすることを目指したプロジェクトです。
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最近実家から発掘された、手作りの 8bitマルチCPU(6809/Z80)マシーンを紹介します。8インチFDDも自作し、OS も FLEX(6809) とCP/M(8080)が動きます。
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初ら連載直後にASCII(1979/4-1979/7)に連載したTiny Basicの製作記事です。
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2014年以降、新たにマイコン関係での小ネタ
プロフィール
子供の頃から電気工作が好きで、中学からギターを手にし高校では文化祭で恥ずかしながらピンクフロイドをやりました。(当時シンセサイザはまだ名称しか分から無い状態でした)すでに楽器製作ではスティールギターやギターアンプを製作していましたので、大学に入ってからはシンセサイザーのことを日夜考える生活で、4回生の忙しいときに、この「初歩のラジオ」の連載を始めることになりました。
その後、マイコンのハード・ソフトに興味が移り、就職後も趣味でマイコン開発を進めていました。
会社では画像関係の開発をしていましたが、退職後再び楽器関係やマイコンへ再トライしています。